大物への道は厳しい
の巻
2003年・6月28日
(笛吹川水系・笛吹川)

 
釣れていない日記を更新するか否か悩んだ末、暇だったので更新することにした。

ここ数日、先週のリベンジのため通い続けているのだが、全く釣れない
 で、困った【似非釣り師モンキチ】は少し魚の事について勉強してみた。

 『戻り』と称される魚達は遡上魚と言う。
 この遡上魚について、今まで釣ろう!なんて大胆な気持ちはなく、まして笛吹川で釣ろうなんて 事は渓流釣りを初めてから無かったのである。
 『戻り』ってヤツは、『サクラマス』『サツキマス』の小さいヤツらしいのだ! 
 何故小さいのか?って言うと、海での生活が短いらしい・・・
 
 でも、『サツキマス(アマゴの降海型)』も海での生活が短いらしい
 て、事は・・・・?

 結局、魚を釣る!ってことより生態の勉強になりそうなり、これ以上字を読むと脳みその許容量
 を越え、明日からの日常生活に支障を来すことになりそうなので止めた・・・

本を変えてみた
 この本はイイゾ!釣れるポイントについて詳しく書いてある
 遡上魚ってヤツは、海から一生懸命帰ってきて、暗い場所で体を休め、最終的には堰堤など水
 量が多いところで溜まるらしい・・・と書いてあった
 熟練経験者が書いた本なので、参考にしようと思う。


         さて、何故いまさらこのような事を日記に書こうかと思ったのか?

実は今朝もいつもの様にいつもの場所に、出掛けたのである。
先週と違い、魚体を見た!砲弾型の素晴らしいヤツをこの目で!

流れに沿い、それなりの腕でそれなりの流し方で釣っていた時のこと
 『スォ〜ン』いや、違うな
 『スッス〜』じゃあ無いし
 『ヒュイ、ス〜、スイスイ』
 まあ、表現はなんであれ、珍しいアタリが出た

直ぐさま、あわせると
 『ビシャ〜〜〜ン!!』 ジャンプ〜一発! 針から外れました・・・・

その時なのだが、ハッキリと砲弾型の魚体を確認したのである

その後、ウグイの尺を釣り上げた私は家に戻り、早速『山梨釣り速報』の【壱】さんに電話した
アタリのことや、魚が居る場所について聞くと彼は親切に教えてくれた。

その後・・・【壱さん】登場!!
いったん電話を切ったのだが、今度は彼から電話を頂いた
彼は、今年最後の渓流釣り(鮎が始まるので)を笛吹でご同行していただけるとの非常に暖かい言葉を【釣れない釣り師】に掛けてくれた

2人で笛吹に立ち、邪魔にならず様『本流釣りの極意』を盗もうとしたのだが・・・
いやはや、盗むどころか丁寧に教えてくれた
魚が休む場所、通過するポイント、仕掛けについて懇切丁寧に教えて頂いた
ホントにいい人である、知り合えて良かったな、ウンウン

私が考えていた以上に『本流釣り』ってヤツは難しく、それでいて楽しませてくれそうである
こうやって日記を書きながら、【壱さん】の流したポイント、『遡上魚』のいそうな場所をを頭に浮かべながら、ニタニタしている
釣れもしないのに、すでに大物を捕ったような気持ちである

さ〜て、残り3ヶ月!、この手にするぞ〜!!!
     と、気合いだけは一人前である・・・・・。


         『甲州の渓流』に無い素晴らしい魚体はコチラの『山梨釣り速報』で!
 
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