寒い、寒い、釣果もさむい

平成17年3月19日(土) 晴れ 水温4℃ 笛吹川

さてさて、今日から3連休。

毎日川に釣り行ければ良いのだが、そうは問屋が卸さない。
今日は夕方から地区の総会で、午前中はOK牧場だが、明日は朝から地区の廃品回収があり、行けないのである。
明後日は、10時から仕事の打合せ兼、研修があるので行けたとしても2時間程度のものだろう。
3連休と言っても、休みのような、そうでないような・・・。

今朝はその分頑張ろうと思ったのだが、前日の天気予報では気温が低くなるとのことで、朝飯を食べてから出掛けた。
時間は8時、支度を整え愛車オンボロギーニに乗り込む。
向かうは一般の車は置けない場所なのだが、私の場合は一昨年から近所の畑のオジサンに許可を取り、置かせて頂いている場所。
要するに、あまり人が入らないだろう、結果、魚影も濃いであろうと勝手に思いこんでいる場所だ。

御坂山系越しに見える富士がとても綺麗な朝だ。



川に降り、早速水温を測る。

な、なんとビックリ!!!水温4℃!
「また、坊主かぁ〜」と頭の中をよぎった、腕も無いのに水温が低すぎる。
でも、後々の言い訳になるかな?と、最初から自信喪失だ。
今期3回目の釣行、未だ釣果は無し!恥ずかしいったらありゃしない!



気を取り直して第一投目、ウンともスンとも言わない。
「コリャマジでダメかも?」と思いながら、オモリを替え、針を替え、餌を替えながら徹底的に流すが、やはりウンともスンとも言わない。

何故食わん?何がいけないのだろう?
自問自答すること、5分、思い切り底を流してみよう!
この時期に瀬に出ているわけはなく、深みの底にへばり付いているに決まっているのだが、風が強いため糸ふけを起こし、餌も浮いていた様である。

Bを一つ足し、深みの上流へ落とす。
なるべく自然に、魚に違和感を持たれないように、細心の注意を払いながら・・・

その時だ、僅かに揺れる目印!
すかさず合わせると、き、来たぁ〜〜〜〜。


7寸ちょっとだろうか?
今期初のアマゴをゲット!マジで嬉しい!

それにしても久しぶりに魚の写真を撮ったので、魚が苦しそうである。
もう少しソフトに持てば良いのだろうが、ここで逃げられたらイカン!と思い
思い切り握っている。

次にこの手に収まるときには、もっと優しく扱おう。


この後、数カ所で竿を出したが駄目でした。
明日は息子と支流へ行く予定です。
 
次回に続く
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